娘とその婚約者が手伝ってくれて、倉庫を整理した。
といっても、ほんの一部しか出来なかったが、何をどうするかを十分に考えることが出来た。
とりあえず、キャンプ用品を娘の婚約者に全部あげた。
あれがあれば地震でライフラインが止まっても、水さえ確保できれば生活できる。

来週もこつこつと整理しようと思う。
最終的には全てを処分する。

それにしても、なんでこんなものを大切にとってきたのか、と自分で呆れるほどモノを捨てることが出来ない。
本当にろくなものがない。
と思えば、えっ、こんなものがあったんや、と驚くように、記憶の外に行ってしまったもので勝ちあるものも見つかってゆく。
こりゃあ、しっかり確かめながら捨ててゆかないといけないかなと思う。

途中で息子から電話が入り、バイク屋へ原付を運びたいのだが動かないからどうしようという。
昼飯時になっていたし、中断して息子のいる場所に向かった。
近所の大きなホームセンターで息子の部屋に置くソファーを買い、それを運ぶために軽トラックを借りて、それに原付を載せて15Kmほど離れたバイク屋へ行った。
その原付をそこで廃車にし、息子は新しく買った400ccのバイクを乗って帰った。
私は軽トラックを返し、我が家に戻ったら全員が集合していた。
昼食をとり、午後からも倉庫に行き、少し作業をしただけで今日はもうやめた。
子供達や「妻」が次のスケジュールを言い始めた。
せかされてするのは好きじゃない。
近所の親しい連中も集まり、野次馬が邪魔をする。
欲しいものがあるからだろう。
次々と持ってゆく。
でも、こういう作業は落ち着いてしたいのだ。

本とレコードは私がもらう、と娘。
俺は何も要らん、と息子。
私は家族と一緒のこういう時間が好きなのだ。

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