小学生惨殺

2004年11月19日
下校時の小学生を車で拉致し、殺害した奴がいる。
なんという愚かな奴だ。
自分よりも格段の弱者に危害を加えるなんて、卑怯以外の何ものでもない。
この男(?)は確実に死刑だ。

まだまだこれから人生を楽しめるはずの若い命が無残にも潰されている。
許せない。
特に、親は悔しいだろう。
悔しくて悔しくて、仕方がないだろう。
大切に育ててきた愛娘がどこの馬の骨かわからない、何の接点もない奴の愚かな行動の餌食となってしまったのだ。

犯人を殺しても亡くなった娘さんは帰らないが、それでも多くの人が味わった悲しみをどこかでほくそえんで見ているかもしれないこの罰当たり者に対し、そいつが最も苦しむであろうお仕置きを与えて、犠牲者の無念を少しでも晴らすべきだろう。
こういう犯人はこの先生きていてもロクなことをしないから、そいつのためにもはっきりとさせてやらなければならない。
人間社会に生きるということは、最低限度のルールを遵守するということだし、その根底は他人に迷惑を掛けないということだ。
弱者を虐待するということはその被害者にとって最大の迷惑であろう。

そういうことを平気で行う奴は既に人間でなくなっている。
こういう者でさえ人権が保障されるという人権擁護(?)派の学者、文化人(?)がいて、私のこの表現などにくってかかると思うが、そいつらには本当に学者か、文化人か、と問いたい。
本当に人権を考えているなら、何でもかんでもお題目のように、やれ人権だ、自由だと振りかざすんじゃない、と言ってやりたい。

何が大切なのか、人権とはどういうものかということをしっかりとわかっているのか。
学者、文化人という輩が自分の存在感のために個性の強い主張をしようとするから、本当に大切なものを目隠ししてしまうし、物の本質をはずしてしまう。
そういう奴らがいるから、今のガキどもは自分の気に入らないことから逃げ、無視し、或いは暴力的に排除しようとし、平気で人を殺すのだ。
本当のことをちゃんと教えないから、ガキのわがままがそのまま歳をとっても治らない。

犯罪を予防する最高の方策は弱きものが自衛手段を講じることではない。
犯罪が起き易い状況を作らないこと。
つまり、犯罪の心を芽生えさせないことである。
良い事、悪い事を自由という名に踊らされて曖昧にせず、勇気を持って判断し、それを伝えてゆくことである。

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