会えた!

2004年11月18日
今朝は直接に病院へ行った。
1週間前に受けた就業ビザのための大阪赤十字病院での健康診断の続きである。
同姓の銀行マンとのコンビも先週と同様。

どちらも支障なく通過できた。
当然といえば当然である。
彼も品行方正なタイプだし、私はあかんたれ。
血液検査を怖がるような生活はしていないはず。

その病院で35年ぶりに会うはずの友とは結局会えなかった。
しかし、電話での越えは昔と変わらなかった。
携帯電話の番号も知らせ合ったから、会いたいときにいつでも会える。
3月まではまだ日もある。

その後、昨日に引き続いて開催されているメガネの展示会へ行った。
取引先の出展を応援するためだが、あまり役立ちはしなかった。
その中で、私のアシスタントのKさんが来た時、私はあまりの眠気に会場入り口にある商談セットで寝てしまっていたから実にカッコ悪い。
無様なサボりのオッサンを演じてしまった。
またまた彼女には頭が上がらなくなった。

展示会はというと、雨にもかかわらず多くの業界人が来ていた。
しかし、東京や海外の眼鏡展示会と比べたら大阪のそれはあまりにもスケールが小さい。
経済の元気度が表れている。
東京や名古屋に比べて大阪はどうすることも出来ないほど落ち込んでいる。

この展示会で久しぶりに憧れの人に会った。
かつてその才媛を何度か日記に書いたが、いつもと違うカジュアルなファッションの彼女はまた新たな色の光を放っていた。
この声、この笑顔、このしぐさ・・・、全てが私の感覚を麻痺させる。
いい歳こいたオッサンがうら若き女性の大ファンでーす、なんて実に無様だ。
でも、何を言われても構わない。
今日一日は全てを忘れてこの余韻に浸ろうと思う。

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