結納
2004年11月3日可愛い娘の結納の日だ。
当初はこのような儀式はやらないという本人たちの希望で、そのつもりでいたら、結納をしたいと変更してきた。
我々はそれも受け入れた。
結局、今日の内容となった。
ただ、大げさなことはせずに、本人達が納得する形で良いとして、呼応する立場で臨んだ。
珍しく息子がスーツ姿を了承してくれたので、一応の形はまとまったと思う。
泉北ニュータウンの商業施設の中にある和食の店で会席料理の前に結納の儀を執り行ない、その後食事となった。
先方は金沢にいる妹は来なかったが本人と両親、我が方は4名。
ただ、私が酒を断っているため、周りも遠慮してのあまり飲まなかった。
先方の父上は私よりもかなり年上であり、気配りにも長けている為、話はいろいろと弾んだ。
これを機に両家が少しずつでも近づいてゆけばいいと思う。
しかし、挙式は私が上海へ赴任した直後なので、それまでに関係を進めるにはあまりにも時間がなさ過ぎる。
式には一時帰国するつもりだが、その後は残った者だけでは両家の交流など出来ないだろう。
ま、なるようにしかならないだろう。
若い二人には絆の強さを感じる。
一時は「妻」も反対したが、今は娘が彼と創っている幸せを心から喜び、応援している。
家族みんなが彼を受け入れていることは確かだ。
私の時は少しは拒否反応もあったが、こちらが等身大の自分を見せて積極的に入って行ったのでいつしか受け入れてもらえたが、時間はかかった。
妻もかなり苦しんだと思う。
今回はその苦労をさせたくないと思った。
娘もかなり頑張って「妻」の心を融解させた。
母娘は同じタイプの人間だけにツボがわかるようだ。
でも、問題は、いつか今の気持ちがどこかへ行き、「だから反対したのに・・・」なんて平気で言い出しかねない「妻」の精神的な不器用さだ。
それを制御できるのは・・・誰もいない。
当初はこのような儀式はやらないという本人たちの希望で、そのつもりでいたら、結納をしたいと変更してきた。
我々はそれも受け入れた。
結局、今日の内容となった。
ただ、大げさなことはせずに、本人達が納得する形で良いとして、呼応する立場で臨んだ。
珍しく息子がスーツ姿を了承してくれたので、一応の形はまとまったと思う。
泉北ニュータウンの商業施設の中にある和食の店で会席料理の前に結納の儀を執り行ない、その後食事となった。
先方は金沢にいる妹は来なかったが本人と両親、我が方は4名。
ただ、私が酒を断っているため、周りも遠慮してのあまり飲まなかった。
先方の父上は私よりもかなり年上であり、気配りにも長けている為、話はいろいろと弾んだ。
これを機に両家が少しずつでも近づいてゆけばいいと思う。
しかし、挙式は私が上海へ赴任した直後なので、それまでに関係を進めるにはあまりにも時間がなさ過ぎる。
式には一時帰国するつもりだが、その後は残った者だけでは両家の交流など出来ないだろう。
ま、なるようにしかならないだろう。
若い二人には絆の強さを感じる。
一時は「妻」も反対したが、今は娘が彼と創っている幸せを心から喜び、応援している。
家族みんなが彼を受け入れていることは確かだ。
私の時は少しは拒否反応もあったが、こちらが等身大の自分を見せて積極的に入って行ったのでいつしか受け入れてもらえたが、時間はかかった。
妻もかなり苦しんだと思う。
今回はその苦労をさせたくないと思った。
娘もかなり頑張って「妻」の心を融解させた。
母娘は同じタイプの人間だけにツボがわかるようだ。
でも、問題は、いつか今の気持ちがどこかへ行き、「だから反対したのに・・・」なんて平気で言い出しかねない「妻」の精神的な不器用さだ。
それを制御できるのは・・・誰もいない。
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