クリスマス・イブ

2004年12月24日
クリスマス・イブ
何回目だろうか。
この日を迎えるのは・・・。

若い頃は一人でキャンドル燈してブランデー、ということを以前(たぶん一昨年)にも書いた。
昨年は福井へ出張し、帰阪は夜中だった。
今年は、普通に大阪本社で仕事して残業して、気がついたら19時過ぎ。
もう私のいる16階の西フロアは人がまばら。
若い人はほとんどいなくなっていた。

食事に誘うつもりだったNさんは実家から連絡があり、「ごめんなさい」と早々に帰っていった。
いい話かな。
悪い話しでないことを祈ろう。

パートナー氏は友人(たぶん青い目の彼だと思う)を訪ねて雪のNYへ22日から行っている。
部下や後輩も皆それぞれのクリスマス・イブを過ごすために帰っている。
残っているのは・・・、仕事の虫か、宗教が違う者か、私のようにあぶれた人たちだ。
東フロアを見ると、広いフロアにたった2人だけ。
西の約20人とは大違いだ。

地下鉄の駅ではいつもより多くの人がグループ毎でホームにいる。
さすがにこの日は忘年会をする人は少ないと見える。
さて、どうするか。
ストレートに帰宅するもよし。
酒を飲まない私が寄ることの出来る店はない。
PC関係の店に行ってもつまらない。

ミナミへ出たが、なんばParksもカップルだらけで歩けたもんじゃない。
この調子なら映画館だって同じだろう。
パチンコは嫌いだし、ヨシモトを見たってもつまらない。
本当にクリスマスだけは一人の身がたまらなく寂しい。
子供が大きくなって、家族というのが夫婦だけになった時、その相方と一緒に過ごせないことはこの上ない不幸といえるだろう。

誰かが待っている男性を誘う気にはなれないし、女性の友人もいくらかはいるがこんな日に誘える関係の人はそんなにいない。
28日に東京へ行くが、その時に今よく話をする人と遅まきながらの時間が作れたらいいなと思う。
でも、何か話があるって言ってたし・・・。
いい話かな。
悪い話しでないことを祈ろう。

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