韓国出張 第1日 「酒抜きで酒池肉林?」?
2004年10月11日その後、P氏がホテルまで送ってくれて、もう一杯いかが?という。
悪い予感がしたが案の定それが的中。
ホテルを通り抜けて裏の歓楽街へ。
このホテルの裏には風俗カラオケが密集し、夜は客引きでまともに歩けないほどだ。
10月に法律が改正され、性ビジネスの取締りが厳しくなったというから少しは改善されたかと思ったが、まるっきり以前のままだ。
こういう産業がしっかり存在する限り、その国の品位は向上しない。
かの中国珠海でバカな日本人が買い手側で大量検挙されたが、かの地はその手の商売がかなりひどい。
2年前に行ったが、一流ホテルでもその手の女性がうろうろするし、ホテルの中のカラオケはそのものだ。
そういう土壌があの愚行を呼んだ。
そういうものに生計を頼る実態が歴然とあり、中国政府がいくら先進国になろうとしても払拭できないほど性の品位は低い。
「おいおい、カラオケはやめようや」
「でも、Sさん、Tさんは初めてだろう?」
彼らに聞いたら「そうだ」
「じゃ、一度、経験することが重要」
さっさと店に入っていった。
精一杯の接待のつもりなのだろう。
というより、やはり彼自身が好きなのだろう。
聖人ぶるつもりはないが私はこういうものが嫌いだ。
他の二人は何が出てくるのか、興味深そう。
実は私は前々回に同じ店に連れて行かれたので内容はほぼわかっている。
もともと気乗りがしないのに酒なし状態で、とても無理だ。
でも、S氏の歌が上手いのに驚かされた。
女性の扱いも含め、おとなしく真面目そうな彼が、しかし、かなり達者であることがわかった。
P氏は盛り上げるためか、ノリノリで、彼のアシスタントときわどく踊りまくっている。
T氏はというと言葉がまるで通じないのにアシスタントと二人の世界。
私は不慣れそうでおとなしい美人アシスタントが必死でするサービスを気まずくならない程度に拒否し、ひたすら歌い、踊るだけ。
そりゃそうだ、酒なしだよ。
シラフでノッたらよほどの好き者だ。
で、そのあとは・・・、もう日記には書くべきではないだろう。
ひと時を終え、店を出て時計を見ると、午前2時。
タクシーで帰るP氏を見送り、翌日の朝食時間を決め、解散。
部屋へ着いても荷物の整理が待っている。
明日は韓国新幹線(KTX)に乗ってテグにあるH社の工場まで行くから、その準備も必要だ。
議案書、資料、サンプル、土産・・・。
ガーメントをクロゼットへしまい、PCや各種の充電器をデスクにセットし、バスルームに洗面セットを並べ、歯を磨きながら、入浴の用意。
遅い時間で隣室には気の毒だが、構造上あまり迷惑がかからないような配置なので、遠慮なく風呂に入ることにした。
私のホテルでのバスの使い方は風邪をひかないように、出来るだけ浴室そのものを温めることから始まる。
まず、蛇口から湯船に少し湯を入れながらバスフォームを加え、上段のシャワーに切り替えて湯を貯める。
当然湯船はアワだらけ。
アメリカ映画の入浴シーンではないが、このホテルのように湯船の浅いバスで風邪をひかないようにする秘訣の一つは泡。
そして、フローぐちにハンドタオルを詰めて湯が出ないようにすること。
勿論、外にこぼれてもいいようにバスマットはまだ敷かない。
湯気で充満した浴室で、軽い鼻歌をうたいながら、湯に浸かる。
その時に思わず出るウメキ声が好きだ。
「あ〜〜〜〜っ、ふ〜うっ、エエ気持っちゃ〜・・・」
で、「うわーっ、ジジ臭っ!」
頭部にシャワーでタップリと湯をかけ、毛穴に盛られた皮脂を溶流させ、石鹸でゆっくり2回洗う。
合成洗剤主体のシャンプーは化学的な界面活性剤が含まれており、よく落ちるが頭皮によくない。
しかし、石鹸を使っても普通の洗い方ではなかなかきれいにならない。
湯での予洗がカギで、皮脂を出来るだけ薄く広げてさっと洗うと良い。
特に私は皮脂の分泌が多く、洗髪をきちんとしないと臭いし、禿げの基になる。
皮脂は酸化しやすいからだ。
身体を洗う時は持参したボディタオルを使う。
マイクロファイバーを使ったもので、今いる会社で製造・販売しているものだ。
毛穴まですっきりきれいになり、皮膚も痛まない。
しかも早く乾くので、出張にはもってこいのものだ。
オッサンの汗は臭い。
しっかり洗わなきゃいけないがホテルのバスは洗いにくい。
だから、必ず持ってゆく。
風呂上りはバスローブを必ず使う。
勿論、穿かない。
モンロー様の「下着はシャネルの5番」ではないが、20年来愛用のアラミスをつけるだけだ。
ベッドに入る前にPCのメールを確認。
深夜だと会社のゲートウェイも入りやすいが昼間ではこうはいかない。
OUTLOOKがなかなか立ち上がらないのだ。
我が社のシステム部自慢のセッティングであるが問題大有りである。
時計を見ると午前4時。
ウェイクアップコールを7時にセット。
思いっきり、寝る!!
悪い予感がしたが案の定それが的中。
ホテルを通り抜けて裏の歓楽街へ。
このホテルの裏には風俗カラオケが密集し、夜は客引きでまともに歩けないほどだ。
10月に法律が改正され、性ビジネスの取締りが厳しくなったというから少しは改善されたかと思ったが、まるっきり以前のままだ。
こういう産業がしっかり存在する限り、その国の品位は向上しない。
かの中国珠海でバカな日本人が買い手側で大量検挙されたが、かの地はその手の商売がかなりひどい。
2年前に行ったが、一流ホテルでもその手の女性がうろうろするし、ホテルの中のカラオケはそのものだ。
そういう土壌があの愚行を呼んだ。
そういうものに生計を頼る実態が歴然とあり、中国政府がいくら先進国になろうとしても払拭できないほど性の品位は低い。
「おいおい、カラオケはやめようや」
「でも、Sさん、Tさんは初めてだろう?」
彼らに聞いたら「そうだ」
「じゃ、一度、経験することが重要」
さっさと店に入っていった。
精一杯の接待のつもりなのだろう。
というより、やはり彼自身が好きなのだろう。
聖人ぶるつもりはないが私はこういうものが嫌いだ。
他の二人は何が出てくるのか、興味深そう。
実は私は前々回に同じ店に連れて行かれたので内容はほぼわかっている。
もともと気乗りがしないのに酒なし状態で、とても無理だ。
でも、S氏の歌が上手いのに驚かされた。
女性の扱いも含め、おとなしく真面目そうな彼が、しかし、かなり達者であることがわかった。
P氏は盛り上げるためか、ノリノリで、彼のアシスタントときわどく踊りまくっている。
T氏はというと言葉がまるで通じないのにアシスタントと二人の世界。
私は不慣れそうでおとなしい美人アシスタントが必死でするサービスを気まずくならない程度に拒否し、ひたすら歌い、踊るだけ。
そりゃそうだ、酒なしだよ。
シラフでノッたらよほどの好き者だ。
で、そのあとは・・・、もう日記には書くべきではないだろう。
ひと時を終え、店を出て時計を見ると、午前2時。
タクシーで帰るP氏を見送り、翌日の朝食時間を決め、解散。
部屋へ着いても荷物の整理が待っている。
明日は韓国新幹線(KTX)に乗ってテグにあるH社の工場まで行くから、その準備も必要だ。
議案書、資料、サンプル、土産・・・。
ガーメントをクロゼットへしまい、PCや各種の充電器をデスクにセットし、バスルームに洗面セットを並べ、歯を磨きながら、入浴の用意。
遅い時間で隣室には気の毒だが、構造上あまり迷惑がかからないような配置なので、遠慮なく風呂に入ることにした。
私のホテルでのバスの使い方は風邪をひかないように、出来るだけ浴室そのものを温めることから始まる。
まず、蛇口から湯船に少し湯を入れながらバスフォームを加え、上段のシャワーに切り替えて湯を貯める。
当然湯船はアワだらけ。
アメリカ映画の入浴シーンではないが、このホテルのように湯船の浅いバスで風邪をひかないようにする秘訣の一つは泡。
そして、フローぐちにハンドタオルを詰めて湯が出ないようにすること。
勿論、外にこぼれてもいいようにバスマットはまだ敷かない。
湯気で充満した浴室で、軽い鼻歌をうたいながら、湯に浸かる。
その時に思わず出るウメキ声が好きだ。
「あ〜〜〜〜っ、ふ〜うっ、エエ気持っちゃ〜・・・」
で、「うわーっ、ジジ臭っ!」
頭部にシャワーでタップリと湯をかけ、毛穴に盛られた皮脂を溶流させ、石鹸でゆっくり2回洗う。
合成洗剤主体のシャンプーは化学的な界面活性剤が含まれており、よく落ちるが頭皮によくない。
しかし、石鹸を使っても普通の洗い方ではなかなかきれいにならない。
湯での予洗がカギで、皮脂を出来るだけ薄く広げてさっと洗うと良い。
特に私は皮脂の分泌が多く、洗髪をきちんとしないと臭いし、禿げの基になる。
皮脂は酸化しやすいからだ。
身体を洗う時は持参したボディタオルを使う。
マイクロファイバーを使ったもので、今いる会社で製造・販売しているものだ。
毛穴まですっきりきれいになり、皮膚も痛まない。
しかも早く乾くので、出張にはもってこいのものだ。
オッサンの汗は臭い。
しっかり洗わなきゃいけないがホテルのバスは洗いにくい。
だから、必ず持ってゆく。
風呂上りはバスローブを必ず使う。
勿論、穿かない。
モンロー様の「下着はシャネルの5番」ではないが、20年来愛用のアラミスをつけるだけだ。
ベッドに入る前にPCのメールを確認。
深夜だと会社のゲートウェイも入りやすいが昼間ではこうはいかない。
OUTLOOKがなかなか立ち上がらないのだ。
我が社のシステム部自慢のセッティングであるが問題大有りである。
時計を見ると午前4時。
ウェイクアップコールを7時にセット。
思いっきり、寝る!!
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