上海プレ・ポジション?第3日
2005年1月29日起床は昨日と同じ午前6時30分。
寝たりなかったのでシャワーで眼を覚まし、朝食へ。
部屋を出る前に昨日の朝に会った日本人の不動産屋K氏から電話。
2軒見つかったので、9時30分から10時の間に迎えに来るという。
メシを食べながら午前中の段取りを決め、8時30分に部屋に戻った。
またまたI部長がどこかへ連れて行って欲しそうな眼をしていたので、思い切って新天地まで足を伸ばすことにした。
土曜日だから車の渋滞はないと踏んだからだ。
果たして、計算したとおり、往復をタクシーでしたが、渋滞はなく、一通りの見学と淮海路をぶらついた後タクシーで帰ったが、着いたのはなんと9時25分。
まさにバッチリの動きにI部長が感心しきり。
例の不動産屋K氏は9時40分にやってきて、簡単な説明の後に物件を確認しに出掛けた。
彼は客の引越しを手伝っている最中に出てきたと、ラフな服装でやってきた。
この辺りに彼の汗の痕跡が具間見える。
物件はまずまずだった。
Y社長も納得し、正式に進めてくれるようにお願いした。
Y社長は虹橋あたりの事情もかなり理解できたようで、次回は揚子江飯店にするか、など言い出した。
私の居宅探しもK氏に頼むこと、さらにオフィスなどの内装を私の知人H氏に頼むことになった。
やはり、このような海外において信頼できるのは、この狭い土地で信用を大切に仕事をしている日本人であることがはっきりした。
元々、H氏とはネットで知り合い、2年余り前に仕事に関する情報収集などを依頼したことがあり、人物の確かさは確認できていたが、今回もかなりお世話になった。
以後の生活もあり、彼らとの付き合いは大切にしなければならない。
肩の荷が下りたか、Y社長は急にご機嫌になり、チェックアウトをしてどこかを見たいというので、徐家匯へ向かった。
百貨店でお土産を買い、コンピュータ店をみて、空港へ。
例によって長い行列に並んで出国し、ラウンジに荷物を置いて免税店へ。
大抵の土産は既に買っていたが、唯一残っていた「妻」へのロイヤルゼリーを買った。
私の課題はさらに増えた。
現地スタッフの人選が簡単にはいかないこと、工場の立ち上げが容易でないこと、ISO取得スケジュールの対応内容がかなりきついこと、コンサル会社に依頼している就業規則など労務関係の案文がまだ対応できていないこと、営業に関する情報がほとんど入っていないこと、などなど。
最大の問題としては、相談相手など重要なパートナーたるMSさんの受け入れ態勢が何も進んでいないこと。
宿題は山ほどある。
1ヶ月でどこまでできるだろうか。
帰りの飛行機の中でそんな想いが渦巻いていた。
あとはいつものクロージング。
駅から家まで歩くほんの1分の道のりで日常モードに戻すと、今回の海外出張は終わった。
自宅では娘がフィアンセと来ていた。
「妻」が彼らと結婚式場へ行っていたらしく、衣装の話をしていた。
息子は深夜のバイトに備えて寝ていた。
いつもよりかなり賑やかな我が家であった。
まもなく私はこの家を出る。
寝たりなかったのでシャワーで眼を覚まし、朝食へ。
部屋を出る前に昨日の朝に会った日本人の不動産屋K氏から電話。
2軒見つかったので、9時30分から10時の間に迎えに来るという。
メシを食べながら午前中の段取りを決め、8時30分に部屋に戻った。
またまたI部長がどこかへ連れて行って欲しそうな眼をしていたので、思い切って新天地まで足を伸ばすことにした。
土曜日だから車の渋滞はないと踏んだからだ。
果たして、計算したとおり、往復をタクシーでしたが、渋滞はなく、一通りの見学と淮海路をぶらついた後タクシーで帰ったが、着いたのはなんと9時25分。
まさにバッチリの動きにI部長が感心しきり。
例の不動産屋K氏は9時40分にやってきて、簡単な説明の後に物件を確認しに出掛けた。
彼は客の引越しを手伝っている最中に出てきたと、ラフな服装でやってきた。
この辺りに彼の汗の痕跡が具間見える。
物件はまずまずだった。
Y社長も納得し、正式に進めてくれるようにお願いした。
Y社長は虹橋あたりの事情もかなり理解できたようで、次回は揚子江飯店にするか、など言い出した。
私の居宅探しもK氏に頼むこと、さらにオフィスなどの内装を私の知人H氏に頼むことになった。
やはり、このような海外において信頼できるのは、この狭い土地で信用を大切に仕事をしている日本人であることがはっきりした。
元々、H氏とはネットで知り合い、2年余り前に仕事に関する情報収集などを依頼したことがあり、人物の確かさは確認できていたが、今回もかなりお世話になった。
以後の生活もあり、彼らとの付き合いは大切にしなければならない。
肩の荷が下りたか、Y社長は急にご機嫌になり、チェックアウトをしてどこかを見たいというので、徐家匯へ向かった。
百貨店でお土産を買い、コンピュータ店をみて、空港へ。
例によって長い行列に並んで出国し、ラウンジに荷物を置いて免税店へ。
大抵の土産は既に買っていたが、唯一残っていた「妻」へのロイヤルゼリーを買った。
私の課題はさらに増えた。
現地スタッフの人選が簡単にはいかないこと、工場の立ち上げが容易でないこと、ISO取得スケジュールの対応内容がかなりきついこと、コンサル会社に依頼している就業規則など労務関係の案文がまだ対応できていないこと、営業に関する情報がほとんど入っていないこと、などなど。
最大の問題としては、相談相手など重要なパートナーたるMSさんの受け入れ態勢が何も進んでいないこと。
宿題は山ほどある。
1ヶ月でどこまでできるだろうか。
帰りの飛行機の中でそんな想いが渦巻いていた。
あとはいつものクロージング。
駅から家まで歩くほんの1分の道のりで日常モードに戻すと、今回の海外出張は終わった。
自宅では娘がフィアンセと来ていた。
「妻」が彼らと結婚式場へ行っていたらしく、衣装の話をしていた。
息子は深夜のバイトに備えて寝ていた。
いつもよりかなり賑やかな我が家であった。
まもなく私はこの家を出る。
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