歯がゆく棄権
2005年9月11日さすがに今日はよく寝た。
9時30分の起床。
昨日、Yさんから風邪をもらったようだ。
そういえば地下鉄でかなり接近していたから、やばいとは思ったのだが・・・。
鼻づまりもするし、喉が痛い。
で、終日、自宅でのんびり過ごすことにした。
日本は今日、総選挙の投票日。
私は転出届を出していなかったので、選挙権を日本の自宅へ置いてきたままだ。
我が家ではおそらく誰も投票に行かなかっただろうな。
今回の選挙はいろいろな意味で投票したかったが、こんな時ほどこういう結果になるものだ。
結果と言えば、自民圧勝という結果。
ずっと反自民でやってきた私は小泉ファンになって自民に投票した前回から「転向者」となっている。
でも、今、日本の舵取りができるのは小泉さんしかいない。
烏合の衆たる民主党は指導力そのものが脆弱だ。
憲法第9条は守らねばならないが社民党はもはや死に体だ。
社会党の末期、自社連合で村山政権ができた時にこの党は死んだ。
今は自民党の中の葛藤で反小泉勢力が淘汰されるという、党内党の闘いだ。
その反小泉の一つが郵政法案反対組だし、彼らに同調しようとした勢力も自重せざるを得なくなった。
私自身が歳を取り、体制派と言われる思想になっているかのように友人たちから思われているが、それは違う。
私は役人が嫌いだし、体制を改革するから小泉さんを支持するのだ。
彼は、郵政民営化をもって既成の官僚体制にメスを入れるという、これまでタブー視されたことに果敢に挑戦し、そして勝ったというわけだ。
今回の結果、或いは憲法改定まで影響が及ぶかもしれないが、それも受け入れる必要があると思う。
確かに日本国憲法の平和理念は素晴しいものだ。
守り通したいと思う。
でも、時代の流れがそれを変えることに向いているのなら、勇気を持って時代の流れを認めることこそ分別ある大人として重要だ。
昔とは違う。
シビリアンコントロールは必ず効くと思う。
私の国籍は「東アジア」だが、胸についている日の丸は本物だ。
ここ、上海に住んで、なおのこと日本を大切に思う。
9時30分の起床。
昨日、Yさんから風邪をもらったようだ。
そういえば地下鉄でかなり接近していたから、やばいとは思ったのだが・・・。
鼻づまりもするし、喉が痛い。
で、終日、自宅でのんびり過ごすことにした。
日本は今日、総選挙の投票日。
私は転出届を出していなかったので、選挙権を日本の自宅へ置いてきたままだ。
我が家ではおそらく誰も投票に行かなかっただろうな。
今回の選挙はいろいろな意味で投票したかったが、こんな時ほどこういう結果になるものだ。
結果と言えば、自民圧勝という結果。
ずっと反自民でやってきた私は小泉ファンになって自民に投票した前回から「転向者」となっている。
でも、今、日本の舵取りができるのは小泉さんしかいない。
烏合の衆たる民主党は指導力そのものが脆弱だ。
憲法第9条は守らねばならないが社民党はもはや死に体だ。
社会党の末期、自社連合で村山政権ができた時にこの党は死んだ。
今は自民党の中の葛藤で反小泉勢力が淘汰されるという、党内党の闘いだ。
その反小泉の一つが郵政法案反対組だし、彼らに同調しようとした勢力も自重せざるを得なくなった。
私自身が歳を取り、体制派と言われる思想になっているかのように友人たちから思われているが、それは違う。
私は役人が嫌いだし、体制を改革するから小泉さんを支持するのだ。
彼は、郵政民営化をもって既成の官僚体制にメスを入れるという、これまでタブー視されたことに果敢に挑戦し、そして勝ったというわけだ。
今回の結果、或いは憲法改定まで影響が及ぶかもしれないが、それも受け入れる必要があると思う。
確かに日本国憲法の平和理念は素晴しいものだ。
守り通したいと思う。
でも、時代の流れがそれを変えることに向いているのなら、勇気を持って時代の流れを認めることこそ分別ある大人として重要だ。
昔とは違う。
シビリアンコントロールは必ず効くと思う。
私の国籍は「東アジア」だが、胸についている日の丸は本物だ。
ここ、上海に住んで、なおのこと日本を大切に思う。
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