午前6時30分起床。
今年もあと2ヶ月だ。
荷造りに手間取り、というよりは、水戸黄門のビデオを見たりと、のんびり荷造りし、その結果の睡眠時間は約2時間だ。

大きな荷物は2個。
そのうち台北行きは1個で、残りは帰国の日に関西空港から一旦帰宅して持ってゆくことにした。
関空に着いたのは8時。
チェックインし、登場時間まではいつものようにJALのラウンジで過ごす。
このところの不祥事続きで日本航空は人気を落としているようだ。
私などはグローバルで囲い込みされているからJALをつかうが、友人たちはANAに変更したようだ。
確かにJALのサービスの低下は顕著だ。
コストダウンを理由に挙げるものもいるが、そうではなく、人の資質によるサービス低下が著しいのだ。

台北の中正空港へ着くと何かほっとする。
思わずただいまと言いたくなるような気持ちになる。
海外から帰国したときの関西空港も当然この気持ちになる。
現在の生活の場である上海の浦東空港にはこの感じはない。

空港からはホテルカーを使わずにタクシーにした。
ゆったりした大型乗用車のタクシーがある。
空港からホテルまでは1300NTほどで、ホテルカーよりも500NT安い。
金額ではなく、安全性が変わらず、予約時間に束縛されないことで、今回からそれを使うことにした。
ホテルに到着後、その車に帰国時の予約をして降りた。
予約をすれば900NTで済むらしい。
あさっての午前5時45分に頼んだ。

ホテルはいつものシェラトン台北。
ここのロケーションは抜群だ。
来来大飯店と呼ばれていた頃のほうが好きだが、今もそれなりのサービスを維持している。
みんなはいつも私に「お帰りなさい」と言ってくれる。
特に、コンシェルジェには仲良しがいて、あれこれやってくれる。

荷物を一通り整理し、すぐに最初の顧客へ
電話は中国のものがそのまま使える。
日系商社のT社で、台北の法人とはもう9年以上も付き合っている。
従来の担当者が8月で日本へ帰ったので、その上司と会い、挨拶と事業説明をし、あらためて協力を依頼した。
一旦ホテルに戻り、次に、台湾系の商社を訪問し、美人社長や担当者と打合せ。
その後、帰社して、ホテルロビーで友人のAさん、舎弟のB君と待ち合わせ、好きな台湾料理店「九番坑」に行った。
約3時間ほどの間に、もう一人の舎弟Yさんが合流し、先日子供が生まれたBさんが奥さんからの呼び戻し電話で帰り、新たにAさんの友人のZさんが加わった。
残った4人で森林北路の行きつけのクラブへ行き、遅くまで騒いだ。
ホテルに戻ったのは1時30分過ぎ。

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