行きつけの店が移転

起床は6時25分。
常熟へ行く日だ。
今日は珍しく、常熟での予定がぎっしりだ。

まず、邦銀のT社の来訪を受け、社内にプレゼンテーションしてもらい、口座開設の決定をした。
次に、顧客のK社がやってきて、昼食をし、今後の業務提携の打合せとうちの工場を見学した。
さらに、開発区の事務所で我が工場が入居している建物の大家さんと打合せ。
その後、19時30分に上海に戻った。

帰宅して、明日からの韓国出張の荷造りをして、今夜一緒に飲もうと約束していた台湾人の友人Tさんからの連絡を待った。
なかなか連絡がないのでこちらからかけるとまだ浙江省に入るという。
上海へ帰るのは22時ごろだというので、2時間待ったが連絡がない。
再び電話をかけたらまだ浙江省にいるといい、今夜は無理とのこと。
彼にしては随分いい加減な約束の反故だと少し腹が立ったが、私は過去にもっとひどいことを彼にしてきているので文句は言えまい。

行きつけの店が衡山路の近くへ移転し、今日オープンするので、ご祝儀に駆けつけた。
なかなか落ち着いた雰囲気でよいと思うが、前よりも高い家賃をどうするのだろうか。
客を増やせなくてはつぶれてしまう。
元々、そんなに繁盛していたわけではないので、今回の移転はかなりのギャンブルとなるだろう。

早々に店を出、帰宅して荷造りの続きをした。
まもなく2時、もう寝なければならない。