マッサージ

起床は6時30分。

昨夜はやはり遅くなった。
しかし、私は途中で抜け出し、3時半過ぎに帰宅。
メールを処理し、入浴し、たとえ少しの時間でも寝たいと思ったので、自分のベッドで寝た。
8日の晩から5日ぶりだ。

月曜日の朝、1時間半ほどの睡眠時間、何とか眠気を取ろうと朝風呂に入ったのがいけなかった。
「風邪気味」がしっかり「風邪」状態になった。
寒気がするし、喉が痛い。
身体の節々が痛む。
幸い、熱はあまりなく、鼻づまりもないので、楽は楽だ。

出勤して仕事を始めたが苦しい。
それでも何とかこなし、昼食は近所の銀行に用事で来ていた友人のLさんとマカオ料理を食べた。
しかし、体調は午後からひどくなり、寒気に加え、熱が出てきたので15時に早引きをした。

自宅まで送ってもらい、家に入ったらアーイさんがまだ掃除をしていた。
彼女は以前にちょっと熱いメッセージを私にくれた人で、周りの皆から要注意人物と言われている。
週に2回来てもらっている家政婦さんだが、若くて綺麗な子持ちの人妻で、先輩諸氏に言わせるとそういう人ほど危険だと言う。

こう書くと中国全体の名誉に触れることになるが、ここ上海では不倫など平気と言う人妻が多いと脅かされている私はやはり誤りを避けるようにしなければならない。
夜、ジャズライブ店やパブなどでたむろしている人の中には日本人と遊びたい人妻が多いらしい。
ほとんどの人が地方から来た人で、同じく地方出身の旦那に冷めて、あわよくば・・・というのもあるらしい。
怖い、怖い。

そこで、友人のLさんの家に寝に行ったが、他の友人が一杯いて、マージャンなどをしている。
仕方なく、Lさん宅の近くにマッサージをしてもらいに行った。
健康的な全身マッサージで、小さな部屋に2台のリクライニングチェアがあり、Lさんと私は変な甚平のようなものに着替えて座ったとたん、うつ伏せに寝かされて、背中をむき出しにされ、蒸しタオルを何枚も乗せられた。
それが気持ちよく、背中がリラックスでき、腰椎の痛みが消えた。
約1時間半、しっかりとマッサージをしてもらったら、身体が軽くなった。
二人で300元だからまあまあだ。

その後、蕎麦屋へ行き、夕食を食べ、Lさんとは別れた。
今夜はもう外出をせずに自宅で早く寝ることにする。