聞く勇気

2005年12月7日
起床は6時30分。
ぐっすり寝た。

朝風呂に入り、朝食を取り、チェックアウトして、工場に着いたのは9時過ぎ。
この工場の勤務時間は8時から17時で、既に事務所は温かくなっていた。
上海の営業オフィスの勤務時間は9時から18時。
1時間のタイムラグがあるが、地域特性もあり、業務も異なるので、あまり弊害は出ていない。
工場と本社の生産管理とのやり取りが多く、時差1時間が上手く解消されている。
営業オフィスは顧客とのやり取りとなるのだが、そのほとんどが中国或いは台湾なので時差がなく、丁度いい状態だ。
会社の中の1時間のタイムラグは私が毎朝自宅でメールを確認してほとんど処理することで解消されていると思う。

来年の休日を決め、翌週の董事長来訪の準備を指示し、上海オフィスへ帰ったのは16時30分。
その他の事務処理をして、帰宅したのは18時30分。
近所のデパート「百盛」にある日本料理店を予約し、一人で出かけていった。
案内された席のすぐそばに知り合いが座っているのを見つけた。
台湾の顧客を介在して知り合った企業で、上海に勤務するNさんとその顧客のOさんだ。
Nさんとはよく会うし、共に同じ店を贔屓とする。
挨拶に行くとこちらに来ないかというので、結局合流して、料理をつつき、和気あいあいと語り合った。
その勢いで、いつものクラブに行こうということになり、タクシーを飛ばした。

行くと、ママはまだ来ていなくて、23時にようやくやってきた。
何をしていたのか、聞く勇気はなかった。
最近、私にはここのママの動きが読めない。
門外漢そのものだ。
そう、NさんやOさんと同じで、私は単なる客なのだ。
私は何を勘違いしているのだろうか。
彼女との間で何かを期待しているのか。
いやいや、それは無理だしダメだと自分に言い聞かせてきたはずだ。
他にも彼女のご贔屓さんは多い。
One of themであることを自覚しなくてはいけない。

結局、1時まで飲んで、3人はそれぞれの家に帰っていった・・・はずである。
抜け駆けはないと思う・・・。

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