自然淘汰は無理?

2005年12月14日
起床は6時00分。

昨夜、飲みに行かなかったので、寝起きがいい。
どうも私の上海生活の課題は、酒ではなく他のもので精神的な充実を図ることだと言うことかもしれない。
誰に聞いてもそう言うだろうな。
そんなことさえわからないようになっている。
バカみたい。

運転手に通関書類を届けてもらっているため、久しぶりに歩いて通勤した。
朝の寒さはきついけど、こうするほうがいいかもしれない。
途中、サンドイッチも買いやすいし、天気予報を見つめながらになるが、今後は出来るだけ歩こう。

老板と顧客周りをし、一日を過ごした。
彼は董事長で私の上司だが、どうも最も話が通じにくい相手になってしまった。
もっと頻繁にコミュニケーションを図る必要がある。
お互いに誤解している部分があると思うし、口を開くと言葉が重い。
ギクシャクではない。
立場がはっきりしているから私が折れることで一見治まりを見せているが、腹蔵はある。
これではいい経営はできない。
まず私が、もっと胸襟を開かなくてはいけない。

最近よく行く日本料理の「花蝶」で一人淋しく夕食。
早く寝ようと湯船に湯を張っていると友人のLさんから呼び出し。
この人との付き合いは不健康な側面を抱えている。
金も使うし、睡眠時間も減るし、酒の量も増える。
心が安まることのできる楽しい事は他にもっとあるはずだ。
自然淘汰を考えていたが、いっそはっきり言うべきだろう。
悪いが付き合いは止めにしたい、と。

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