起床は9時30分。

ボケーっとする一日が始まった。
昼ごろまで昨日の続きのビデオを観て、簡単に昼食を済ませ、シャワーを浴び、ゴルフの練習へ行った。
身体が動かない。
小雪の舞い散る中の練習だから身体が悴んでいることは確かだ。
それにしても無様なショット。
久しぶりに会ったレッスンプロのYさんもあきれるほどフォームも球筋もひどいものである。
明日のラウンドはガタガタになりそうだ。

PCショップで年賀状ソフトとプリンターインクを買って、ゴルフショップで愛用のボールを買い、自宅へ戻ったのは19時過ぎ。
牛肉が嫌いな私に「妻」はすき焼きを食べるかと聞いてきた。
一緒に食べられることが嬉しい私にとっては、たとえ馬肉でも熊肉でも何でもOKであった。
だが、実はちょっと違っていた。
なんと肉は松阪牛、それもかなり高価なもので、牛肉嫌いの私でもこれには文句はなかった。
普段は一緒に食べることを嫌う息子も、「妻」も、さらには私までも、「美味い、美味い」の連発だった。

久々の団欒とおいしい食事を味わい、満足感に浸っていた私はそのままうたた寝をしてしまった。
それがいけなかった。
22時、目が覚めた私は身体が冷えているのを知った。
普通の家庭ならこういう場合何かを着せてくれるのだが、我が家は昔から何も着せてくれない。
「妻」はそんなことをすると「癖になる」という。

良い言い方をすれば「自己管理の徹底」、悪く言えば「放ったらかし」。
愛という温もりは私には感じられない。
もう20年ほどこの状態だ。
団欒の余韻はどこかへ行ってしまっていた。

のどが痛い。
明日のゴルフは大丈夫だろうか。

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