立場を変えて、見る
2006年1月9日起床は6時。
7時に車が来て、常熟へ向かう。
工場長が結婚の事前準備で先週末から帰国しており、留守番役として今日一日張り付くためだ。
出発がいつもより1時間早いと車の流れもぜんぜん違う。
でも、わが運転手Zさんは相変わらずの安全運転で、所要時間はいつもと同じだった。
製造設備の一部が止まるというアクシデントはあったが、特別に大きな問題もなく、工場長代理の一日は終わった。
18時30分、本物の工場長であるJさんが日本から帰ってきた。
戸締りをし、車の中で待っていたJさんのお母さんとJ工場長を家に送り、Z運転手と私は上海へ戻った。
たった一日だけだったが、いつもと違う目で自分が預かっている工場を見ることが出来た。
いかに私が実務に対して理解が少なかったか。
設備のメンテナンス、材料の手当て、人員の配置・・・。
いかにワーカーの声を汲み出す事をしていなかったか。
ただ黙々と働く彼らが思いをめぐらせているものを・・・。
こういう地道な実務を全て工場長に負わせていたのだ。
確かにそれが彼の仕事だが、代表である私が何も知らない事は許されない。
誰かに任せ、誰かに頼る限りは、気持ちよくやらせなきゃあ。
そのためにはもっと詳細を知る必要がある。
だが、逆に、どうせ責任を取るのは私なのだから、安心して全てを任せることの出来る人であれば、細かいことにガタガタ言う必要はない。
大きな方向付けだけで十分だろう。
上海へ戻って、大阪からの出張者たちが食事をしている席に合流し、一通りの挨拶の後、自宅へ戻った。
途中、「百盛」の「花蝶」で一人食事をした。
この店が遅くまで受け入れてくれるから本当に助かる。
7時に車が来て、常熟へ向かう。
工場長が結婚の事前準備で先週末から帰国しており、留守番役として今日一日張り付くためだ。
出発がいつもより1時間早いと車の流れもぜんぜん違う。
でも、わが運転手Zさんは相変わらずの安全運転で、所要時間はいつもと同じだった。
製造設備の一部が止まるというアクシデントはあったが、特別に大きな問題もなく、工場長代理の一日は終わった。
18時30分、本物の工場長であるJさんが日本から帰ってきた。
戸締りをし、車の中で待っていたJさんのお母さんとJ工場長を家に送り、Z運転手と私は上海へ戻った。
たった一日だけだったが、いつもと違う目で自分が預かっている工場を見ることが出来た。
いかに私が実務に対して理解が少なかったか。
設備のメンテナンス、材料の手当て、人員の配置・・・。
いかにワーカーの声を汲み出す事をしていなかったか。
ただ黙々と働く彼らが思いをめぐらせているものを・・・。
こういう地道な実務を全て工場長に負わせていたのだ。
確かにそれが彼の仕事だが、代表である私が何も知らない事は許されない。
誰かに任せ、誰かに頼る限りは、気持ちよくやらせなきゃあ。
そのためにはもっと詳細を知る必要がある。
だが、逆に、どうせ責任を取るのは私なのだから、安心して全てを任せることの出来る人であれば、細かいことにガタガタ言う必要はない。
大きな方向付けだけで十分だろう。
上海へ戻って、大阪からの出張者たちが食事をしている席に合流し、一通りの挨拶の後、自宅へ戻った。
途中、「百盛」の「花蝶」で一人食事をした。
この店が遅くまで受け入れてくれるから本当に助かる。
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