起床は6時50分。

間違って6時30分に携帯電話の目覚ましが鳴り、それを止めて再び寝入ったはずだった。
だが、6時50分、JJさんからの電話で再度起こされた。
見事に読みは外れた。
二度寝はできず、そのまま起きる事になった。

自分のPCが壊れたから私のを貸してくれという。
ちょっと呆れた。
この人はなんと言う厚かましいのだろう。
こんな時間に、我が家までPCを取りに来るという。
人に頼るのも常識が外れていないか。

すぐに着替え、洗面し、ベッドを片付け、カーテンを空け、部屋を小奇麗にした。
7時20分、JJさんはやって来た。
貸してもいいようにバックアップをとっていた愛用のPCを貸してあげたら、このままここで作業をしたいという。
午後2時からのプレゼンテーションに間に合わないかもしれないからという。

そうだろうな。
いたって常識的な人が厚かましく言ってくるからにはそれなりの理由があったのだが、内容を見て、出来上がりまではまだまだ時間がかかるだろうと思った。
切羽妻っていた事は確かだ。
頼ってくれる事自体は悪い気がしないし、先日、JJさんの身の上話に涙し、ファンであることを宣言した訳だから、多少時間が早くても、応援できることは喜びであるし、文句は言うまい。
それにしても、眠い。

途中、朝飯代わりにざるそばを作り、昼食用にパンと飲み物などを買いだしに降り出した雨の中を行き、そういうことをしている自分を客観的に見ようとしていた。
ま、理由は考えまい。
そうしたいからしているだけなのだから。
やがて、出来上がったもののプリ・プレゼンテーションにつきあったが、内容をいじらずに表現の不具合だけを修正した。
時間がなかったこともあるが、出来合いはかなりいいものだったし、完成度が高すぎると相手が警戒することもあり、多少の失点は反って受けがよくなると思ったからだ。

正午過ぎにJJさんは出かけていった。
その後、眠ろうと思ったが、なかなか寝付けず、結局そのままテレビなどを観て起きていた。
夕方、果物を買ってJJさんが戻ってきた。
プレゼンテーションはまあまあうまく行ったようだ。

PCをセットし、メシに行こうといったところでJJさんが言ってくれた言葉で私は冷や水を浴びた。
「今日、○○○の会よね」
しまった。
忘れていた。
最近の自分の健忘症にはつくづく呆れてしまう。

JJさんに途中までタクシーで送ってもらい、1時間遅れで会に出た。
JJさんはそのまま帰宅した。
会は新疆料理で、27名という盛会だった。
料理自体は好きでなく、あまり食べられなかった。

同じ方向へ帰る人をタクシーで送り、そのまま、水城路のいつものクラブへ行った。
明日がLAさんの誕生日だから、花束を届けるためだ。
その後、店でしばらく飲んでいたらママが挨拶に来た。
相手をしなかったら強引に席に押しかけ、言いたい放題言ってさっさと帰っていった。
呆れた。
こんな店、二度と来たくないと思った。
何度も思ってきたが、今度は本当に腹が立った。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索