私はまだまだ青臭い
2006年3月15日起床は6時30分。
9時に常熟行きの車が来た。
なんと、運転手は月曜日まで我が社にいたZさんだ。
気心の知れた者同士、安心して眠って行けるはずだったが、常熟工場に着くまでの90分間、ずっと電話をしていた。
顧客からの緊急の依頼があったからだ。
11時、常熟工場に到着、直ちに夕方の便で日本へ帰る工場長と引継ぎをし、自席に着くとすぐに財務課長が署名捺印するべき書類を持ってきた。
その後、警備会社と内装業者を交えての3者会議で、工事の取り合いを確認した。
内装工事はどんどん進んでいる。
日本の本社への本承認はまだとっていない。
今週来る上司が現地責任者の私を叱責する事は必死だ。
私には敢えて上に連絡していないことがいくつかある。
全てを報告すると混乱が生じるためだ。
サラリーマンの基本たる「ほう・れん・そう」を怠る事はやはり良い事ではない。
でも、今回は敢えて叱られようと思う。
昼食は内装業者の人と近くのレストランで食べたが、かなり塩辛かった。
常熟は上海よりも平均的に塩分が多いと思う。
こういう味に慣らされていたため、体質が変わった事は確かだ。
私はここでは暮らせない。
午後からも大家さん側の建設業者と当方の内装業者との摺り合わせをした。
終業後、最後に工場を出て、施錠をし、タクシーを待った。
17時30分に呼んだのだが、1時間待っても来なかった。
仕方なく、近くの停留所からバスに乗り、2駅先の少し通行量の多い道で降りて、流しているタクシーを拾い、ホテルへ行った。
ホテルは現在のところ、常熟唯一の五つ星の常熟国際飯店。
不便な場所にあるが、工場には近いし、何よりもパブリックスペースが最もゆったりしている。
繁華街の方塔街へ食事に行き、新しいタイプの中華レストランで食べたが、そこで知人と出会い、さらに日本人向けのクラブに勤めるMOさんも顔を合わした。
同伴の最中だったが、私や知人も合流してその店に行った。
MOさんは風邪気味だったので殆ど寝ていたが、その友人のMAさんが楽しく相手をしてくれた。
田舎町でもレベルの高い子はいる。
この二人は上海でも十分に通用する。
話だけで楽しいのだ。
途中、JJさんから電話が入り、かなり激しい口論となった。
私の体調を心配してくれているのに、私がきちんと連絡をしなかったし、それを非難するJJさんからの電話を途中で切ってしまい、電源まで落としてしまったのだ。
これは確かに薄情な仕打ちだろう。
後で詫びたが、素直な気持ちに影を落としてしまったようだ。
私は確かに心が狭い。
9時に常熟行きの車が来た。
なんと、運転手は月曜日まで我が社にいたZさんだ。
気心の知れた者同士、安心して眠って行けるはずだったが、常熟工場に着くまでの90分間、ずっと電話をしていた。
顧客からの緊急の依頼があったからだ。
11時、常熟工場に到着、直ちに夕方の便で日本へ帰る工場長と引継ぎをし、自席に着くとすぐに財務課長が署名捺印するべき書類を持ってきた。
その後、警備会社と内装業者を交えての3者会議で、工事の取り合いを確認した。
内装工事はどんどん進んでいる。
日本の本社への本承認はまだとっていない。
今週来る上司が現地責任者の私を叱責する事は必死だ。
私には敢えて上に連絡していないことがいくつかある。
全てを報告すると混乱が生じるためだ。
サラリーマンの基本たる「ほう・れん・そう」を怠る事はやはり良い事ではない。
でも、今回は敢えて叱られようと思う。
昼食は内装業者の人と近くのレストランで食べたが、かなり塩辛かった。
常熟は上海よりも平均的に塩分が多いと思う。
こういう味に慣らされていたため、体質が変わった事は確かだ。
私はここでは暮らせない。
午後からも大家さん側の建設業者と当方の内装業者との摺り合わせをした。
終業後、最後に工場を出て、施錠をし、タクシーを待った。
17時30分に呼んだのだが、1時間待っても来なかった。
仕方なく、近くの停留所からバスに乗り、2駅先の少し通行量の多い道で降りて、流しているタクシーを拾い、ホテルへ行った。
ホテルは現在のところ、常熟唯一の五つ星の常熟国際飯店。
不便な場所にあるが、工場には近いし、何よりもパブリックスペースが最もゆったりしている。
繁華街の方塔街へ食事に行き、新しいタイプの中華レストランで食べたが、そこで知人と出会い、さらに日本人向けのクラブに勤めるMOさんも顔を合わした。
同伴の最中だったが、私や知人も合流してその店に行った。
MOさんは風邪気味だったので殆ど寝ていたが、その友人のMAさんが楽しく相手をしてくれた。
田舎町でもレベルの高い子はいる。
この二人は上海でも十分に通用する。
話だけで楽しいのだ。
途中、JJさんから電話が入り、かなり激しい口論となった。
私の体調を心配してくれているのに、私がきちんと連絡をしなかったし、それを非難するJJさんからの電話を途中で切ってしまい、電源まで落としてしまったのだ。
これは確かに薄情な仕打ちだろう。
後で詫びたが、素直な気持ちに影を落としてしまったようだ。
私は確かに心が狭い。
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