大連
2006年8月22日起床は6時。
部屋を片付け、バルサンを焚いた。
荷物を持って7時30分に家を出る。
大連は浦東空港からになる。
フライトは9時10分発。
急がねばならないのに、私が選んだルートは地下鉄&リニアモーターカー。
ケチったわけではないのだが、確実に行くルートを選んだ。
だが、このルートは我が家からは75分必要だ。
タクシーでの浦東空港直行ルートは早ければ50分で行く。
結果的にいつも時間がギリギリになる自分の生き方が嫌いだ。
そろそろ時間のゆとりを真剣に考えねばならない。
何とか、チェックインし、中に入って顧客への土産を買っていると、呼び出しのアナウンス。
それも私が乗る便の私が座る座席番号での呼び出しだ。
ゲートは国内線の一番端っこ。
重い荷物を持って必死に走った。
ギリギリ飛び乗って席に着いたら、出発予定時刻の5分前なのにすぐに動き出した。
誘導路を5分ほど走ったところで、なんとそのまま30分間も止まったままだ。
結局、離陸は9時45分になった。
十分な説明もないし(あっても今日のCAのアナウンスは聞き取りにくかった)、「EUだからこういうのはよくあること」とあきらめるしかないなと苦笑い。
案の定、遅れた分だけ律儀に加算され、大連空港着は予定の10時50分を30分上回った。
上海がこの2〜3日秋めいていたので、大連の涼しさの実感があまりない。
タクシーに乗ったら運転手はおばさん、でも飛ばす、飛ばす。
空港から労働公園の傍のホテルまで20分で着けた。
顧客が押さえてくれたホテルは5つ星ではなかった。
文句は言えないがチェックインしたくなくなるような古い3つ星のホテル。
次回ははっきりとリクエストを言わなければならない。
明日の天津が5つ星なのがささやかな救いだ。
部屋の掃除がまだ済んでいなかったので、先に到着していたL部長の部屋に荷物を置き、最上階の和食レストランで昼食を取った。
味はまあまあだ。
上海よりもいい。
13時に1軒目の顧客を訪ねた。
そこで約2時間、打合せをし、これからの業務提携について協議した。
その後、保税区にある顧客を訪問したが、16時にタクシーの運転手交替があるため、結局タクシーを2台乗り継ぎ、さらに運転手交替が別にあり、通常ならば45分で行くところを60分かかった。
約1時間半の打合せの後、再度1軒目の顧客に戻り、夕食をともにした。
食事は、勝利広場に面した韓国料理店での焼肉。
牛肉が嫌いだとはっきり言えばよかったが、何とか食べた。
21時過ぎ、お開きとし、ホテルに戻った。
自室に荷物を移し、よくよく見るとひどい部屋だ。
特に風呂がカビだらけで汚い。
シャワーの湯量がしょぼい。
薄暗く古臭い粗末な部屋、わけのわからないテレビなどなど、二度と泊まりたくないホテルだ。
上海の友人に電話したら、ゲームセンターのスロットマシンに魅入られたとのこと。
中国ではゲームや賭け事が盛んだ。
暇があると麻雀やカードをする国だ。
ところが私は賭け事やそういう遊びが大嫌いなのだ。
「賭け事に繋がる遊びなんかするなよ」
「私、賭け事大好きよ」
電話を切るしかなかった。
腹が立ってなかなか寝付けなかった。
冗談でもそういうことを言うやつは大嫌いだ。
部屋を片付け、バルサンを焚いた。
荷物を持って7時30分に家を出る。
大連は浦東空港からになる。
フライトは9時10分発。
急がねばならないのに、私が選んだルートは地下鉄&リニアモーターカー。
ケチったわけではないのだが、確実に行くルートを選んだ。
だが、このルートは我が家からは75分必要だ。
タクシーでの浦東空港直行ルートは早ければ50分で行く。
結果的にいつも時間がギリギリになる自分の生き方が嫌いだ。
そろそろ時間のゆとりを真剣に考えねばならない。
何とか、チェックインし、中に入って顧客への土産を買っていると、呼び出しのアナウンス。
それも私が乗る便の私が座る座席番号での呼び出しだ。
ゲートは国内線の一番端っこ。
重い荷物を持って必死に走った。
ギリギリ飛び乗って席に着いたら、出発予定時刻の5分前なのにすぐに動き出した。
誘導路を5分ほど走ったところで、なんとそのまま30分間も止まったままだ。
結局、離陸は9時45分になった。
十分な説明もないし(あっても今日のCAのアナウンスは聞き取りにくかった)、「EUだからこういうのはよくあること」とあきらめるしかないなと苦笑い。
案の定、遅れた分だけ律儀に加算され、大連空港着は予定の10時50分を30分上回った。
上海がこの2〜3日秋めいていたので、大連の涼しさの実感があまりない。
タクシーに乗ったら運転手はおばさん、でも飛ばす、飛ばす。
空港から労働公園の傍のホテルまで20分で着けた。
顧客が押さえてくれたホテルは5つ星ではなかった。
文句は言えないがチェックインしたくなくなるような古い3つ星のホテル。
次回ははっきりとリクエストを言わなければならない。
明日の天津が5つ星なのがささやかな救いだ。
部屋の掃除がまだ済んでいなかったので、先に到着していたL部長の部屋に荷物を置き、最上階の和食レストランで昼食を取った。
味はまあまあだ。
上海よりもいい。
13時に1軒目の顧客を訪ねた。
そこで約2時間、打合せをし、これからの業務提携について協議した。
その後、保税区にある顧客を訪問したが、16時にタクシーの運転手交替があるため、結局タクシーを2台乗り継ぎ、さらに運転手交替が別にあり、通常ならば45分で行くところを60分かかった。
約1時間半の打合せの後、再度1軒目の顧客に戻り、夕食をともにした。
食事は、勝利広場に面した韓国料理店での焼肉。
牛肉が嫌いだとはっきり言えばよかったが、何とか食べた。
21時過ぎ、お開きとし、ホテルに戻った。
自室に荷物を移し、よくよく見るとひどい部屋だ。
特に風呂がカビだらけで汚い。
シャワーの湯量がしょぼい。
薄暗く古臭い粗末な部屋、わけのわからないテレビなどなど、二度と泊まりたくないホテルだ。
上海の友人に電話したら、ゲームセンターのスロットマシンに魅入られたとのこと。
中国ではゲームや賭け事が盛んだ。
暇があると麻雀やカードをする国だ。
ところが私は賭け事やそういう遊びが大嫌いなのだ。
「賭け事に繋がる遊びなんかするなよ」
「私、賭け事大好きよ」
電話を切るしかなかった。
腹が立ってなかなか寝付けなかった。
冗談でもそういうことを言うやつは大嫌いだ。
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